浦部博とは?
本業は広告会社(株)アド・プロダクションの会長ですが、「信夫山」の研究をなんと50年近くもやっている。
東京出身だが現在は正真正銘の福島人である。
信夫山のどこがそんなに面白いのか?なにしろ覗いてみて欲しい。
信夫山を愛好する『信夫山研究会』に所属。
会の中に「信夫山観光活用プロジェクト実行委員会」をつくり、さまざまな事業を展開している。
本業は広告会社(株)アド・プロダクションの会長ですが、「信夫山」の研究をなんと50年近くもやっている。
東京出身だが現在は正真正銘の福島人である。
信夫山のどこがそんなに面白いのか?なにしろ覗いてみて欲しい。
信夫山を愛好する『信夫山研究会』に所属。
会の中に「信夫山観光活用プロジェクト実行委員会」をつくり、さまざまな事業を展開している。
福島県 福島市の信夫山は、福島盆地の中央にぽっかりと浮かぶ緑の里山で、太古の昔からふるさとの象徴として人々に愛されてきた。東西2.7km、南北1.4km、周囲約7km(皇居とほぼ同じ面積)の、四季折々の美しい山である。独立丘なので360度の大眺望がある。市街地の真ん中にこんな山があるのは全国でも珍しい。
中央に羽黒山(標高260m)、西に羽山(はやま)(標高275m)、東に熊野山(標高268m)、さらにその北に立石山(標高220m)、といくつもの峰から成り立っており、昔から山伏修験の山として知られ、それぞれの山頂には信仰の対象である神仏が祀られている。平安の昔から、かずかずの歌枕に登場しており、石姫皇后伝説など多くの歴史と伝説に彩られている。
豊かな自然環境と生態系を持ち・地質学・文芸・癒しなど、興味の尽きない山である。1000万年前は海底にあり、隆起や陥没を経て現在の残丘となった。戦前まで純度の高い金を産出した。また、化石も出土する。