いろいろやってます

「信夫山ジオラマ」をつくる

信夫山は福島市民のシンボルである。しかし、盆地の中にぽっかりと浮かんでいる孤立丘だから、東西南北でまるで見え方が違う、そのため全体像を知る人は少ない。そこで、信夫山ジオラマを作ることにした。

どうせならと、住宅地図の上にかなり大きな縮尺で作ることに挑戦、車道や山路の正確さ、展望台・神社・史跡の位置にもこだわっている。われながら見事なジオラマが完成した。やったね

 
等高線で、躯体となるスチロール板の切り出し1/2000(高さだけは120%に強調)   角を落とし紙粘土で傾斜を補正、信夫山の形ができる
 
色塗りで下地をつくり、森や林を慎重に植え付けて行く   道路・山路を正確に貼付ける、糊つけ作業中
 
だんだんと全体像が見えてきた、この作業で2日徹夜   できた! われながら労作
一部取り外し式、秘密地下工場配置図も見られる
 
制作日数約10日、徹夜も入った。結構大きいね   八香会展示会でお披露目、現在は「信夫山ガイドセンター」に展示中