INSPiの杉田篤史さんと一緒に歌おう！アカペラ合唱団ワークショップ

アカペラグループINSPi リーダー杉田篤史氏によるワークショップ「アカペラ合唱隊」をつくり、翌日の【親子で歌いつごう　日本の歌「１００選」ＩＮこむこむフェスティバル】で発表する企画。
参加者募集から当日のサポートまでを行いました。

「歌う事が大好きな方」を応募資格とした公募での参加者は、子どもから大人までの１７名。
サポートスタッフ４名を加え、自己紹介からワークショップは始まりました。

発生の指導やリズムあそび、緊張をほぐしながら、みんなの歌声を聴き、そしてまとめていきます。

約３時間３０分のワークショップで、２曲を仕上げ、翌日の発表リハーサルを行います。
参加者のレベルの高さもさることながら、そのポテンシャルを引き出す杉田さんの指導力はスゴイ！！

発表の日。午前の練習でソロパートを指名。指名された方は、突然の指名でも臆することなく、素晴らしい歌声を
披露してくれました。コーラスが完成されるたびに、杉田さんは、新たなアレンジを提案。新しい挑戦を次々と
超えていく参加者の皆さん。歌うたびに、素晴らしい歌声になり、そして何より楽しそう！！

本番直前。ここにいるメンバー全員が、ハーモニーそして気持ちがひとつになった喜びを感じていたはず！！

本番は見事に大成功！！会場から大きな拍手に包まれました。

楽屋に戻って最後の挨拶。
達成感、そして別れが近づき、押し寄せる「寂しい」という感情。
昨日会ったばっかりとは思えぬ絆が、この２日間で築かれました。

スタッフこぼれ話

杉田さんの「hamo-labo」のお話しを伺ったのが、Ｈ29年9月。
そして、当日を迎えるまでの4か月間、どんな相談にも常に丁寧な対応で、杉田さんの心遣いに感激しながらのお仕事でした。
ワークショップも発表も大成功で、終了後のアンケートでは参加者全員が満足度１００％、「また参加したい」の他にも感謝の言葉がいっぱい書き込まれていました。
関わった全ての方が喜ばれ、奇跡を感じるような現場でした。
人と人をつなげ調和をつくる「hamo-labo」のチカラ、それによる満たされる幸福感、身を持って実感しました。
今後も杉田さんの「hamo-labo」の活動支援をしていきたいと、強く強く思っています。

（2018年2月/記載）